ジェフ・ニーヴ(Jef Neve)が2年ぶりに来日し、芦屋にあるジャズと広東料理の店Left Aloneにてソロ・ライブを行います。
ジェフ・ニーヴは、2003年にアルバム「Blue Saga」でデビュー。2006年発売のサード・アルバム「Nobody Is Illegal」で世界中から脚光を浴びるようになりました。
2008年には当センター主催イベントのゲストとして初来日。その後、日本でも着実にファン層を広げていき、2011年に待望の再来日。ベルギービールウィークエンド大阪のステージ、Cotton ClubおよびLeft Aloneでライブを行いました。
2010年にはトリオとしてアルバム「Imaginary Road」をリリースしたのをはじめ、若手ジャズ・シンガー、ホセ・ジェイムスとのデュオ・アルバム「For All We Know」も発売するなど、ソロやトリオ以外にも、他のアーティストとのアルバム制作やライブを行うなど積極的に活動をしています。
そして2012年、通算6枚目となるソロ・アルバム「Sons of the New World」をリリース。本作には、日本の原発問題、中東紛争、ベルギーで起きた音楽フェスでの惨事など社会問題をテーマにした楽曲が収録されています。暗い話題ばかりのご時世に希望の光が差すことを願い、タイトルには”Sons of the New World, a sign of hope”の意味も込められています。
写真: Haags Uitburo (CC BY-NC-SA 2.0) |
日時:2013年6月9日(日) 19時30分~ 2ステージ
場所:Left Alone