国際カリヨンの日・東日本大震災復興支援カリヨンコンサート

「フランドルの鐘」アイホール前広場「国際カリヨンの日」に、世界と連動して祈念の鐘の音が響き渡ります。
東日本大震災直後から、世界各地で日本への注目が集まっています。ベルギーでも現地在住の日本人アーティスト・建築家などの専門家を中心とするNPO(非営利団体)ACT FOR JAPAN.BEが立ち上がり、ベルギーでのチャリティー情報の収集や復興イベントの支援を始めました。
このたび、ACT FOR JAPAN.BE共同設立者の一人である松江万里子が一時帰国し、兵庫県伊丹市にて、ベルギーにゆかりの深い楽器「カリヨン」をチャリティー演奏します。
ベルギー・オランダ・フランス他のカリヨン連盟が合同で毎年6月第3土曜日を「国際カリヨンの日」と定め、同日同時刻に同じ曲を演奏するプロジェクトを進めています。今回のイベントもその一環で、復興祈念を象徴する曲「ジュピター」を松江自身がカリヨン用に編曲し、賛同したカリヨネア(カリヨン奏者)が各地で演奏します。

2011年6月19日
場所 JR伊丹駅前