巨匠シギスヴァルト・クイケン率いる古楽器アンサンブルが、待望の来日公演を行います。
古楽器アンサンブルの先駆者であり、他の追随を許さないラ・プティット・バンドが、数年ぶりに来日します。
今回お届けするのは、J.S.バッハの世界。ナチュラル・トランペットやフラウト・トラヴェルソ(バロック・フルート)、リコーダーなどバロック楽器の名手14名が、バッハの「ブランデンブルク協奏曲」から第2番、第5番、第3番、第6番の4曲を、そして「管弦楽組曲」第2番など代表的な管弦楽作品を奏でます。
コンサートの目玉は、クイケンが弾く肩掛けチェロ「ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ」。ファンには馴染み深いこの演奏スタイルと柔らかな音色で、バッハの真髄に迫ります。
斬新な視点といにしえの楽器が繰り広げるラ・プティット・バンドの世界。古楽器ファンのみならず、日本の音楽ファンの心を鷲づかみにするでしょう。
公演の詳細につきましては、各会場のホームページをご覧下さい。
2011年6月25日(土)
愛知県芸術劇場:コンサートホール
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2011年6月29日(水)
かつしかシンフォニーヒルズ:モーツァルトホール(東京)
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2011年7月2日(土)
東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアル
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2011年7月3日(日)
ザ・シンフォニーホール(大阪)
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