Dr.ギスラン博物館所蔵作品展
アール・ブリュット:欧州の源流をたどる
会期:2020年11月19日(木)〜11月29日(日)10:00~18:00(金・土は20:00まで)
入場料: 無料
展覧会特設サイト(近日公開)
・会期中はヴァーチャルギャラリーツアーを配信
詳しくは下記HPをご覧ください。
ベルギー・ゲント市のDr.ギスラン博物館(Dr. Guislain Museum)が有するアール・ブリュットに特化したコレクションの中から、国際的に知られるアーティストらの選りすぐりの作品約100点を紹介し、ヨーロッパにおけるアール・ブリュットの系譜をたどります。また、関連イベントとして、アール・ブリュットをテーマとしたシンポジウムも開催します。
本展の開催をとおして、公衆教育および精神障害治療に関する誤解や偏見の是正を試みるとともに、日本・ベルギー両国の文化交流と異文化理解にさらなる深みをもたらす事を目的としています。
【関連イベント】
シンポジウム「アール・ブリュット:欧州の源流をたどる」
期間:2020年11月19日(木)17:00-19:30
参加方法:オンライン配信(基調講演)、オンラインライブ配信(パネルディスカッション)
参加費:無料(要予約)
使用言語:日本語・英語
定員:1000名(先着順)
*申し込み 2020年10月19日開始予定
プログラム:
17:00-17:30 基調講演①:バルト・マリウス(Dr.ギスラン博物館アートディレクター)
17:30-18:00 基調講演②:石井バークマン麻子(福井大学名誉教授/特別支援教育)
18:00-19:30 パネルディスカッション「障害のある表現者らの制作環境と社会的地位の向上に向けて」
パネリスト:バルト・マリウス、石井バークマン麻子、竹居正武(Jギャラリー&カフェ)、坂野健一郎
(社会福祉法人みんなでいきる)
モデレーター:湊七雄(福井大学教授/本展ディレクター)
主催:Dr.ギスラン博物館所蔵作品展実行委員会
共催:Dr.ギスラン博物館、金沢美術工芸大学、福井大学、公益財団法人アーツフランダース・ジャパン
協力:NPO法人 E&Cギャラリー
助成:ベルギー・フランダース政府
後援:ゲント市、金沢市、ベルギー王国大使館