第3回恵比寿映像祭「Daydream Believer – 映像の力」

映像は目覚めたまま見る夢「デイドリーム」。第3回を迎えた恵比寿映像祭は、異なる手法で織りなされる映像作品が集結し、映像の力を問い直す10日間です。

細分化された各ジャンルがそれぞれの立場で活動を行い、なかなか異ジャンル同士が混ざり合う機会がない「映像表現の現場」。 恵比寿映像祭は、こうした異ジャンルの映像表現が一堂に会するフェスティバルです。多彩な映像作品を、皆で鑑賞し、分かち合い、議論し、楽しみます。
今年の恵比寿映像祭では、映像は覚めて見る夢「デイドリーム」であると捉え、荒唐無稽なファンタジー、メディアの特性を生かすもの、新たなビジョンを描きだすもの、現実の合わせ鏡のようなものなど、純粋に映像の力を楽むことができる作品を数多く取り揃えています。多種多様な映像の世界を体験できる10日間です。
ベルギーからは、「時間」と「物語性」をテーマに創作する映像アーティスト、ダヴィッド・クレルボが出展します。

2011年2月18日 – 2011年2月27日
場所 東京都写真美術館