ファッションが結ぶアントワープと日本の関係について、アントワープ・ファッションを知り尽くした2人が語ります。
この春、東京オペラシティアートギャラリーにて「6+|アントワープ・ファッション展」<会 期:2009年4月11日(土)〜6月28日(日)>が開催されます。フランダースセンターでは、本展の関連イベントとして、数多くの優れたデ ザイナーを輩出しているアントワープ州立モード美術館館長のカート・デボ氏と文化女子大学教授で展覧会の監修者でもある高木陽子氏をお迎えして、レク チャーを開催いたします。
お申し込み方法:「アントワープ・トーク」参加希望の旨・ご氏名・参加人数をご記入の上、メール(info@flanders.jp)またはFAX(06-6773-8855)にてご送信下さい。2009年4月11日(土)必着。
「アントワープ州立モード美術館〜ミュージアムから現代ファッションを発信するには」
講師 カート・デボ(アントワープ州立モード美術館館長)
現代ファッションデザインを主として展示紹介するミュージアム、アントワープ州立モード美術館。その独自の企画方針やデザイナーとの関わり方について、ベルンハルト・ウィルヘルム、ヴェロニク・ブランキーノ、山本耀司、マルタン・マルジェラの展覧会を中心にお話します。(英語通訳あり)
「6+|アントワープ・ファッション展を日本に紹介する理由」
講師 高木陽子(文化女子大学教授)
日本がアントワープ・ファッションの重要な市場となっている理由や、アントワープ・ファッション第一世代である「アントワープ6(シックス)」とマルタン・マルジェラが活動の初期に、日本が重要なインパクトを与えていた事実を紹介しながら、展覧会の見どころを解説します。
場所 Flanders Center