ベルギー・ブリュッセルを拠点に、30年以上の長きにわたり世界のコンテンポラリー・ダンス界をリードしているローザス (Rosas)が、5年ぶりに来日。世界中の熱いラブコールに応え、上演を続けてきた代表作のひとつ「ドラミング (Drumming) 」 を、ついに東京芸術劇場プレイハウスにて公演します。衣装デザインを手がけるのは、ベルギーを代表するファッション・デザイナー「アントワープ・シックス(Antwerp 6)」のひとり、ドリス・ヴァン・ノッテン(Dries Van Noten)。
総勢12 人のダンサーが織りなす、片時も目が離せないスピーディーかつシャープな展開が、見るものをスリリングで機知に富んだ“ローザス・ワールド”へと誘います。
ピナ・バウシュ後継者のひとりとも言われ、世界のダンス・シーンの注目を集め続けるアンヌ・テレサ・ドゥ・ ケースマイケル(Anne Teresa de Keersmaeker)率いるローザスの待望の来日公演を、世界トップクラスのデザイナーの衣装と共にお楽しみください。
日時:2015年4月16日(木) 19:30、17日(金) 19:30、18日(土) 14:00
会場:東京芸術劇場プレイハウス
振付:アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル
音楽:スティーヴ・ライヒ<ドラミング>
衣装デザイン: ドリス・ヴァン・ノッテン
出演:ローザス・ダンサーズ