テレビシリーズや映画など、日本ではアニメーションを通して広く人々に知られるようになった「フランダースの犬」。原作者はイギリス人ですが、物語の舞台がフランダースということで、日本でフランダースの知名度を上げることに貢献しました。あの感動のラストシーンに登場する聖母大聖堂を見ようと、アントワープを訪れた方もいらっしゃるでしょう。
写真: © Travis Juntara & Flanders Center (CC BY 2.0) |
12月8日(日)、教文館ナルニア国・岩波書店100周年記念オリジナル企画として、「フランダースの犬」の朗読会が行われます。前半はベルギーの方がこの作品について調べたドキュメンタリーを紹介し、後半は児童文学の翻訳家である野坂悦子氏が作品を朗読します。
日時: 2013年12月8日(日) 10:00 ~ 12:00
会場:教文館6階 ナルニア国内 ナルニアホール (東京・銀座)
対象:小学校高学年 ~ 大人 (子ども料金はありません)
参加費:1000円 (当日受付にてお支払ください)
定員:40名
お申込みにつきましては、教文館のホームページをご覧ください。