CO2 東京上映展2011 @ユーロスペース

ベルギーの名優ヤン・デクレールと万田邦敏監督のコラボレーション短編作品「面影 Omokage」が東京で初上映されます。
CO2(シネアスト・オーガニゼーション大阪)は、若手監督の作品がまずは上映や公開のスタートラインに立てるように助成し、試写の場を提供する機関であり、今年2011年で第7回を迎えます。
今回は、2009年に一般公募したシナリオをもとに万田監督が制作したベルギーの名優ヤン・デクレール主演の短編映画「面影Omokage」を特別上映いたします。
大阪を舞台に名優ヤン・デクレールが渋い演技を見せてくれます。

上映日:2011年7月26日(火)
日本語・英語・オランダ語(日本語字幕)
2010年/ベルギー・日本/カラー/25分/HD
ベルギーの椅子職人エリックが大阪のギャラリーで若いアーチストの作品を見つめている。それは彼の息子ステファンが作った椅子だが、エリックはなぜ息子が東洋の外れまで留学に来たのか理解できなかった。彼が日本に来たのはその事実を確かめるためだったが…。

2011年7月23日 – 2011年8月5日
場所 ユーロスペース